［2023 JCS1次予選突破、2次予選敗退］負け犬の遠吠え構築
2023年 WCSが横浜でやるという激アツ展開
やるっきゃないと一心不乱にやってきました、どうもカナエルです。
さっそく結果なんですが
4月の1次予選の1、2回目が振るわずPTを変えていき、ラスト3回目でなんとか予選抜け。
そのまま2次予選(2回目も)似たようなPT使ってたのですがここで敗退でした。
それではPT紹介していきたいと思います。
一部時期によって変更点が
1次予選ではハバタクカミのこごえるかぜを10万ボルトに
そしてモロバレル→サザンドラ(オボン)→サザンドラ(スカーフ)に変えていったぐらいでウインディ、セグレイブ、コノヨザル、テツノツツミは変更なしで戦いました。
細かな調整は省略して強かった点と採用理由を
この環境でもやっぱり離せない。テラスタルで神速が強くなったのですがどーしても負けん気、クリアチャームと逆風もあり置き物にされないようにがテーマとなった。
トリル対策にバクア、物理対策の鬼火もピンとこなかったので今回は強化のため遠吠えを採用。セグレイブとコノヨザルよりSが上なので遠吠え→つらら、憤怒などのコンボやその後のA＋１の神速が強かった。
・ハバタクカミ
高速高火力でなんてったってやれることが多い。タスキにしていたのでウチできついポケモンがいたらタイプ相性関係なく戦えるコイツに相手をしてもらっていた印象。
ただ受けられるor縛られるくらいなら強気に突っ張ってもいいことないので盤面つくりなおしましょう。
初手の荒らしにも、後ろからスイーパーにも。
・コノヨザル
対策に困ってたのでこちらが採用してみたらハマったポケモン。ダメージ感覚が自分の長所だと思ってたので耐えて反撃が何より強かった。
相手の選出次第ではビルド１積みで突破できなくなるので積む余裕があるのか、積んでからアンコールとんでこないかだけ注意。
・セグレイブ
火力と攻撃範囲で採用。イカサマダイスで使ってたけど、さすがに追い風とかS操作ないとキツかったので耐久ラインをあげるためのチョッキ。ツツミが増えてからなおさら刺さるようになった。
チョッキなのにつららおとしにしないのかよと思われそうですがマルスケ飛行テラスカイリューに上振れたら倒せるのと味方のビルド積み炎テラスコノヨザルを怒らせるのに最適だったと思います。
瓦割りがノオーツツミに刺さるのもポイントです。
・テツノツツミ
最速のポケモン。寿司が苦手だったので採用。ハイドロポンプは命中不安でも上振れ狙わないと自分の実力では勝てないと踏んで、迷わず打つようにしてた。
イーユイ、キラフロルが増えていったのにつれて打つ機会が増えて心臓によくなかったです。
PTがイダイナキバに弱いのをコイツひとりで見てくれてた。
寿司、キラフロルの毒解除、花粉団子による回復、怒りの粉によるサポートとサイクルにおいて安定感が出るポケモン。
防塵ゴーグルや草テラスタルのせいでキノコの胞子が安定感なくなったのと挑発がどこからでもとんでくるようになりPTから抜いたけど、1次予選で30～40試合をこなす上で安定感をもたらしたのは間違いなくこのポケモンだった。
グレンアルマを含めたトリル対策が甘くなっていたのと、わるだくみサーフゴーが増えたので採用。バークアウトを打てて火力もあり、何よりセグレイブと並べた時に地面テラスからの地震打ちたい放題で制圧力がすごかった。
ただトリルにはニンフィアやブリムオンといったフェアリーが多く、カイナにも隙を見せるため炎テラスタルを切りがちになり、バレルもいないので押し切られることが本番で露呈してしまった。
立ち回りのですが基本選出がなく、どんなパターンでも戦えるというのを強みにしがちなのですがこれが良いのか悪いのか自分の中で謎ではあります。
プレイングに迷いが生じる理由にもなり得るともとれますが、自分のプライドでどんなPTにも解答を出して選出を決めるという意地でやってました。
それでも答えが見つからなかったりするあたり、PTへの理解や環境に合わせた構築が出来てなかった結果が今回の敗戦に繋がったと思います。
それでも来年こそと懲りずにやるでしょうし、勝つまでやるという考えがあるうちは頑張ってポケモンしていくと思いますので皆様も温かく見守ってくださると幸いです。
最後に構築相談や対策などいろいろお話してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ほんの少しだけ後悔してますが１番手ごたえがあった１年でした。ありがとうございました。
それでは皆さん、よいポケモンライフを
